最高裁事務総局は大日本帝国憲法の生き残り ryuubufanのジオログ
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最高裁事務総局は大日本帝国憲法の生き残り
【朝のメッセージ】最高裁事務総局は大日本帝国憲法の生き残り
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>1947年(昭和22年) - 裁判所法に基づき、最高裁判所事務局として設置。大日本帝国憲法の時代に司法省が有していた司法行政権のすべてを継承する。
1948年(昭和23年) - 裁判所法改正により、最高裁判所事務総局に改称。
Wikipediaからの転載である。ここに今我々が異様な関心を寄せている最高裁事務総局の出自がある。
事務総局という名称に違和感があった。「総」が余計ではないか。事務局でいいではないか。事務員が配置されるだけの組織でいい筈だが? 何か不都合があるのか?
沿革を見れば、最高裁事務局としてスタートしたのだった。この事の意味は決して小さくはない。そこが原点の筈だったのだ。そこからスタートしながら、段々「現実」に合わせて行ったという経緯だろう。段々と言っても翌年にはもう改称している。現実の要求が極めて強かったという事だろう。
出自に既に大日本帝国憲法がそのまま流れ込んでいる。司法省の司法行政権の全てを継承していた。これって、普通の事じゃないだろ?
日本国憲法の根幹に大日本帝国憲法が潜んでいたって事じゃないのかい?
表向き民主主義の仮面を被った新憲法に衣替えしたが、その実仮面の中身は変わらなかったって事だろう。
最高裁事務総局は大日本帝国憲法で動く組織だから、新憲法下ではステルス総局にならざるを得なかったのだ。この総局は最高裁判所を保有する事で日本を旧憲法のままに据え置く事ができた。憲法は変わってはいなかったのだ。正に政権交代が踏み潰されたのと一緒。
小沢一郎の出現を最も警戒したのがこのステルス総局だったと見て間違いない。
最高裁判所をWikipediaで見ると、え?と思わされる記述がある。
最高裁判所の担当検察庁が最高検察庁とある。
これ、どういう意味だ? 素直に読むと、最高裁が最高検察庁を担当してる、指揮下に置いてるって理解になる。最高裁が上なのか? 何故裁判所が検察庁を担当するのか? 司法と行政は一応分離しているであろう。司法が検察を支配下に置いたら正に司法支配国家ではないか。
この辺はよく分からないが、何れにせよ最高裁事務総局というステルス総局の権限の強さが垣間見えて来る。検察審査会を最高裁事務総局が支配下に置いている事が納得である。
昭和22年に最高裁事務局としてスタートしたのは、新憲法発足の手前遠慮したのであろう。しかし、あっという間に本性を露わした。
国家経営、国家権力の最深部では強烈なエゴが働く。憲法が変わろうが何しようが、実体を維持しようとする。戦後旧体制は温存されたのだ。米は日本の旧体制の使える部分は温存した。従って、日本の旧体制は隷米の権化になった。
今我々の前に突如姿を現した最高裁事務総局は正に大日本帝国憲法の生き残り。小沢一郎の前に立ち塞がった。実に理屈ではないか。
そして今、それを我々インターネット国民がマジマジと見つめている。実に面白い構図だ。ワクワクするね。
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1947年(昭和22年) - 裁判所法に基づき、最高裁判所事務局として設置。大日本帝国憲法の時代に司法省が有していた司法行政権のすべてを継承する。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9C%80%E9%AB%98%E8%A3%81%E5%88%A4%E6%89%80%E4%BA%8B%E5%8B%99%E7%B7%8F%E5%B1%80
最高裁判所事務総局 wikipedia
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http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1402.html
小沢強制起訴は最高裁の謀略なのか
今週17日、民主党の小沢一郎元代表の公判で証拠採用の可否が決まる。焦点は、小沢強制起訴の唯一の根拠となった元秘書・石川知裕衆院議員の供述調書が証拠採用されるかどうかだ。もっとも、裁判関係者は「証拠採用で一喜一憂していられない」と話す。
元秘書3人の裁判では、検察調書の大部分が「信用できない」として却下された。にもかかわらず、「推認」の積み重ねで有罪にされてしまったのだ。判決は「法と証拠に基づく」なんて大ウソ。小沢裁判では何が起きてもおかしくない。
ここへきて、強制起訴に至った“経緯”にも不信の目が向けられている。強制起訴を議決した「検察審査会」の審査員選定に関して、重大疑惑が浮上しているのだ。
検察審査員は、各地の選挙管理委員会が選挙人名簿から抽出した100人の候補者名簿をもとに、「検察審査員候補者名簿管理システム」という選定ソフトを使って、10ないし12人の審査員・補充員が「無作為に」選ばれることになっている。
ところが、本紙が選定ソフトの内部資料を入手し、検証してみたところ、「作為的に」審査員を選ぶことが可能なことが分かった。
選定ソフトに詳しい関係者が言う。
「操作マニュアル上は、暗号化された選管の名簿しか読み込めないことになっていますが、実際はエクセルファイルで作った名簿でも読み込めます。つまり、候補者名簿に名前がない人を後から潜り込ませることができる。そして、当選させたい人以外はすべて不適格の欄にチェックを入れて抽選を行えば、意図する人だけが残る。つまり、恣意的に審査員を選ぶことは可能なのです」
あらかじめ小沢に反感を抱いている人物を選定して送り込むこともできるし、政治に興味がなさそうな若者だけを選ぶことだって自在だ。
「さらに、抽選結果をプリントアウトした瞬間にデータが破棄される仕様になっています。仮にインチキをしても、証拠は残りません」(前出の関係者)
選定ソフトにイカサマの余地があっては検察審の中立性を担保できないし、セキュリティー上も問題だ。しかもこのソフト、総額6000万円と目をむくほど高額なのである。これだけの血税をつぎ込んで、欠陥ソフトをわざわざ導入する必要があったのか。
実際、「それまでは商店街の抽選会などで見かける“ガラガラ抽選器”を使っていて、特に不自由はなかった」(司法関係者)という。
なぜ、小沢事件の審査直前に選定ソフトが導入されたのか。検察審査会に聞いてみたが、回答は要領を得ない。
「確かに、以前はガラガラでやっていたと聞いています。ただ、ソフトの導入やその時期、運用に関しては、最高裁事務総局で決めたことなので、こちらでは分かりません」(東京検察審査会・手嶋健総務課長)
もともと、小沢に対して強制起訴議決を出した検察審は不可解なことだらけだ。1回目と2回目の審査員11人が全員入れ替わっているのに、公表された平均年齢は2回とも「34・55歳」。「若すぎるし、一致はあり得ない」と疑問視されていた。
やはり“黒幕”は最高裁事務総局なのか。小沢を抹殺するための謀略を仕掛けたのが最高裁だとすれば、恐ろしいことだ。この国には、公平・公正な司法も、正義も存在しないことになる。
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サンデー毎日に連動し、日刊ゲンダイが検察審査員の選定ソフト疑惑報じる!
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February 15 ,2012 日々坦々
[小沢裁判] 検察審査員「選定ソフト」はイカサマ自在
http://etc8.blog83.fc2.com/blog-entry-1402.html
2012/2/15 日刊ゲンダイ :日々坦々
混沌から
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